エレガント×バブリー
懐かしいけど新しい不思議な世界を体感しよう！
今日はコラボショー第3弾ということで、1980年代の日本×中部アフリカの記事です！🌟
皆さんは、中部アフリカに位置するコンゴでビビットカラーの高級スーツを
身にまとう「サプール」と呼ばれる紳士たちをご存知でしょうか🎩
今回は彼らの魅力と日本のバブル期を
組み合わせた不思議な世界観のショーについてお届けします😎
着ているスーツは月収の数倍？！紳士たちのエレガントな装いに込められた想い
アフリカ中部に位置するコンゴに、世界一オシャレでエレガントな紳士たちがいます🎩
その集団の名前は「サプール」🌈
サプール（sapeurs)は、「陽気でエレガントな仲間たち」という意味のフランス語に由来しています🌏
彼らはこの名の通り、
ビビットカラーの高級スーツを身にまとい、舗装されていない道を優雅に闊歩します🕺
そんな彼らに子供たちは羨望のまなざしを向け、
人気者の紳士たちが陽気なステップを踏むたび、道行く人々からは歓声が上がります🎉
サプールの起源はフランスの植民地であった時代、
多くのコンゴ人たちがフランス人たちのスタイルを取り入れようとしたことにあります😼
月収の数倍の値段のブランドスーツを買うために時間をかけて働き、お金を貯めます💰
彼らが服に妥協しないのは、本当の紳士であることに命をかけているからです👊
戦争や紛争のイメージを払拭するために
コンゴで90年以上も引き継がれてきたサプールの信念、
「武器を捨て、エレガントに生きる」
自由と平和を表現するために真剣に着飾る彼らは、立ち居振る舞いまですべてが美しい✨
サプールに憧れた女子大生たちが目を付けたのはバブリーファッション！
1980年代後半、ボディコンやワンレンなど
今で言うバブリーファッションが日本で流行りました。
最近、平野ノラさんや「ダンシングヒーロー」のバブリーダンスで話題沸騰中ですね😆
このショーの主人公は、サプールに憧れた女子大生2人組👭
紳士たちの信念や自由な色使いに惹かれています😻
そんな彼女たちがビビットカラーを活かしたボディコンスーツに身を包み、
サプールの陽気さ全開で街に飛び出します！💃
今回は1980年代の日本×中部アフリカという企画でしたが、
サプールの魅力を中心にお伝えしました✨
Tokyo Africa Collectionでは、
他にも4つの企画ショーと、アフリカ10か国をテーマにしたメインショーにて
それぞれパワフルなアフリカをお届けします💪
いかがでしたか❓
魅力がよく分かったという方もよく分からなかったという方も、当日はより強いメッセージ性をもってお届けするので、ぜひ会場に足を運んでみてください💨
必ず楽しんでいただけるようなショーにします🎵
Tokyo Africa Collection、まもなく本番です❗️
8月19日（日）に浅草橋ヒューリックホールにてお会いしましょう🤩
Written by Ryota Yamano
